こんばんは。
シルバーアクセサリーデザイナーの端くれです( `・ω・´)ノ
さてさて、今回はシルバーアクセをつける側だけでなくて
“つくる側”の内容で記事を書いていこうと思います( ´ⅴ`)ノ
私は今、「銀粘土(シルバークレイ)」というもので、色々なものの制作にトライしています。
(ワックスなど、他の制作技法もあります)
この存在を知ってびっくりしたのは、
銀は金属なのに
まるで粘土みたいに自由自在に造形ができるということ。
え、こんなに柔らかいの?
自由なの?
何でも作れちゃうの???
って本当にびっくりしました。
たとえば、
これは「シリンジタイプ」といわれる制作道具。
注射器の先からにゅるにゅる銀粘土を出し、
まるで絵を描いているかのように
ケーキをデコレーションしているかのように、
好きな形の細工を作ることができます。
さらにこちら
「ペーストタイプ」と呼ばれるもの
中身はどうなっているのかというと、
本当に絵の具みたいな感じですね。
塗ればそこに、液体状の銀粘土が付着します。
細かいひび割れを補修したり、
パキッと割れたときに(w)これで修復したりと
大変使い勝手がよい万能選手です。
他にもガチで粘土みたいな形状のものもあります。
これらに共通する性質は以下の通り
・水で柔らかくなる
・乾くと硬くなる
・電気釜で焼くことで固まる
・磨くと銀が出てくる
ざっくりいうとこんな感じ。
次回は、実際の
制作過程を簡単に書いていきますねー